
愛媛県松山市に1400年以上の歴史ある神社 季節ごとの御朱印やお守りが人気


10月限定 秋祭り御朱印
日 程:10月1日~無くなり次第終了
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:1000円
10月の御朱印は、地元松山を拠点に活躍し、約10万人のフォロワーをもつイラストレーター、山森めぐみさんにデザインをお願いしました。
描かれているのは、秋祭りのハイライトである神輿の鉢合わせです。勇壮なかけ声とともにぶつかり合う神輿の迫力と、それを取り巻く人々の熱気が、画面から今にもあふれ出しそうです。躍動感あふれる山森さんの筆致によって、祭りの興奮が鮮やかに蘇ります。
この御朱印をきっかけに、三津の祭りの歴史と文化をより深く感じていただければ幸いです。


9月限定 パラアート御朱印
日 程:9月1日~無くなり次第終了
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:1000円
9月は、松山市三津出身のアーティスト 土山啓一さん の作品。幼い頃の思い出「落ち葉で焼き芋」を、色鮮やかに表現した温かな一枚です。 なお、土山さんの作品は現在開催中の 大阪・関西万博 でも期間限定で展示され、多くの方に親しまれています。今回の御朱印も、同じく土山さんの豊かな表現世界から生まれました。 また、初穂料の一部は「愛媛障がい者アートサポートセンター」に寄付し、パラアートの認知と理解の普及に役立てています。
-御祈祷について-
神様の前で感謝して祈る
人生の節目・事業や年の初め等、御神前にて神主がお祈祷を致します。
平日、土日、祝日問わず毎日受付しています。
受付時間 午前9時~午後4時半まで
祈祷時間 20分程度


都合の良い時間を予約してください
祈祷料
5千円、7千円、1万円、1万5千円
記念品が変わりますので、お選び下さい。
初宮詣は7千円か1万円になります。
お電話か問い合わせフォームからご予約下さい。
当日でも受付可能です。(予約優先)

厄除け三年祈祷
罪穢れをお祓いする厄祓いの祈祷。厄年でない方のお祓いも行っています。
年明け~2月3日までの厄除け三年祈祷は
問い合わせが多い為、予約は必要ございません。
受付次第に御祈祷を執り行います。
詳細は下記リンクからご覧ください。

七五三
お子様の発育への感謝、更なる成長を祈る七五三の御祈祷。詳細は下記リンクをご覧ください。
お電話・問い合わせフォームから予約をお願い致します。

-Instagram-
-主な年中行事-
おおはらえ なごしさい
大祓 夏越祭
毎年6月30日に行われる半年の罪穢れをお祓いするお祭りです。
ひな形を前の晩に敷いて寝て、息を吹きかけてから神社に持っていきます。神社でひな形を渡すと悪病退散のお札をお分かちします。
日程:6月30日
時間:9時~20時まで


じゅうしちやさい
十七夜祭
毎年7月17日に行われる嚴島神社独特のお祭りです。
全国の「嚴島」と名の付く神社で行われており、管弦祭とも呼ばれます。
お隣の正念寺と合同でお祭りをしています。
15:00伊予里神楽(嚴島神社)
16:30おてらごはん(正念寺)
17:00おかしまき(嚴島神社)
17:00七夕願い事スタンプラリー
17:30水軍太鼓(嚴島神社)
19:00ビンゴ大会(正念寺)
秋祭り
10月5,6,7日に行われる五穀豊穣への感謝と町の繁栄をお祈りするお祭りです。
松山で一番早い午前1時に宮出しが行われることから「暁の宮出し」とも呼ばれ
神輿の柄と柄が重なるように行われる鉢合わせは、その勇壮豪快な様から「けんか神輿」の異名もございます。

秋祭り日程
10月5日 午後9時頃
宵宮神輿上納(けんか神輿あり)
6日 午前10時
秋祭り祭典
午後6時~7時半
子供神輿宮出し
7日 午前1時
宮出し(けんか神輿あり)
7日 午後9時頃
宮入り(けんか神輿あり)

-見どころ-

はいでん
拝殿 屋根
平成27年、それまで瓦だった屋根を銅板に改修。
今までのつくりを踏襲して本瓦風の形状で銅板を葺いています。
瓦の段差まで表現した銅板葺きの屋根は全国的にも珍しいものです。
ひょうちゅうひ
表忠碑
近代騎兵制度創設の功労者である陸軍大将秋山好古の揮毫の
忠誠を表す石碑。
日露戦争の際に三津から出兵した人の名前が裏に刻まれています。
非常に大きい庵治石が使用さており、当時の三津の勢いを感じます。


しめいし
注連石
明治18年に建てられた神主であり書家の三輪田米山揮毫の注連石。
境内の正面入り口にあります。
「年豊人楽」は「稔り豊かで人々は楽しむ」という意味です。
多数ある米山の石碑の中でも最大級で優品とされており、道後温泉養生湯の湯釜を手掛けた石工の吉村右三郎の彫りも素晴らしいものがあります。
当時の嚴島神社宮司と三輪田米山は仲が良かったと伺っています。
-由緒- ~御祭神・歴史~

外難防御・道の神様
むなかたさんにょしん
宗像三女神
いつきしまひめのみこと
・市杵島姫命
たぎつひめのみこと
・湍津姫命
たぎつひめのみこと
・田心姫命
御祭神の宗像三女神は別の御名を「道主貴之神」(みちぬしのむちのかみ)と申し上げ、陸上・海上・航空の安全を守る外難防御の神様です。
「貴(むち)」とは最も高貴な神に贈られる尊称です。
子育て・勝負の御利益も
女性の神様をお祀りしていることから、
子育ての神様としても信仰されています。
また、勝負の神様としても知られており、
愛媛FCレディースや部活の必勝祈願も行っています。


伊予七福神霊場
明治4年に大国主命(おおくにぬしのみこと)、
小彦名命(すくなひこなのみこと)、
塩土神(しおづちのかみ)、
崇徳天皇(航海守護、造船の神)、
事代主命(ことしろぬしのみこと)、
蛭子命(ひるこのみこと)
=恵比寿様 (商売繁盛、漁業の神)、
保食神(うけもちのかみ 五穀の神)を合祀しています。
境内に鎮座する末社に伊予七福神の寿老神をお祀りしています。
-歴史-

1400年以上続く歴史
古墳時代
6世紀後半に現在の宗像大社の神様を勧請。
飛鳥時代
700年頃に東山の地(今の古三津新屋敷方面)に神殿を新築。
奈良時代
神亀元年(724年)安芸の厳島の神を勧請。
平安時代
天慶4年(941年)藤原純友を追討しに来た
橘 遠保(たちばなのとおやす)河野 好方、
野田 新藤次、社殿を修理し願文を納める。
鎌倉時代
承久2年(1220年)伊予水軍の指揮者である河野通信が心願をこめる。
室町時代
観応2年(1351年)足利尊氏が難を避けて三津に寄り、
久万の水田2町5反を奉る。
関ヶ原の戦いに乗じて起こった刈谷畑の戦にて社殿が消失し、
慶長7年(1602年)に現在地へ奉遷。
江戸時代
参勤交代の際に歴代松山藩主は当社にお参りして幣帛を奉った。
道中の安全、藩内平和、武運長久の祈願をし、三津浜から船で江戸へと向かった。
かんぬし
-神主-

三津 嚴島神社 宮司(ぐうじ) 柳原 宰
第17代愛媛県神社庁 庁長
第7代愛媛県神道青年会 会長
愛媛雅楽会 会長
祭式講師として神主の指導にも長年携わってきました。
月2回今月の言葉で神道の教えを発信しています。
神社のことで分からないことがあれば、何でも聞いてください。

三津 嚴島神社 禰宜(ねぎ) 柳原 永祥
神道青年全国協議会 監事
第14代神道青年四国地区協議会 会長
第16代愛媛県神道青年会 会長
愛媛県神社庁 雅楽講師 篳篥(ひちりき)
明治神宮研修生 33期生
博多総鎮守 櫛田神社 元権禰宜
神社のことをブログやSNSにて発信しています。
境内にて神社の風を肌で感じてください。

三津 嚴島神社 権禰宜(ごんねぎ) 柳原 千恵
愛媛県神社庁 雅楽講師 笙(しょう)
主に裏方として神社に携わっています。
雅楽に興味がある方はお声がけください。
-お問い合わせ・アクセス-
みつ いつくしまじんじゃ
三津 嚴島神社
住所:〒791-8063
愛媛県松山市神田町1-7
電話:089-951-1471
FAX:089-951-2220
アクセス
国道437号禊橋交差点を西側に
橋を渡るように曲がるとすぐ右手側です
※一部ナビで神社裏側に案内されることがあります
※裏側からは入れません
駐車場:30台
(正月・秋まつりには臨時駐車場あり)
最寄り駅
伊予鉄道高浜線・三津駅 ~徒歩5分
JR予讃線・三津浜駅 ~徒歩15分
伊予鉄バス・三津厳島神社前駅~徒歩1分
松山空港 ~車で約15分
-三津 嚴島神社へのお問い合わせはこちらから-
※祈祷予約の方は、ご希望の日程と時間を添えて(●月●日●時)ご連絡下さい。
※お問い合わせフォームからの予約は二日前までになります。お急ぎの方はお電話にてお問合せ下さい。