
七五三

七五三・綿着とは
七五三は、お子様の無事な発育に感謝すると共に、
今後の成長を神様に願う行事です。
古くはそれぞれの儀式がありました。
3歳男女の「髪置」
それまで剃っていた髪をこの日を境に伸ばし始める
5歳男児の「袴着」
袴を着け始める
7歳女児の「帯解」
それまで付け紐で付けていた着物を帯で締める着物に替える
現在は七五三として子供の成長を祈る御祈祷を行っております。
綿着(わたぎ)は0歳児が初めて冬を越すために、綿の入った着物を着てお祝いする松山独特の儀式です。
年齢は数え年に合わせて御祈祷していますが
最近では満年齢で御祈祷される方も増えています。
お子様の体調等に合わせられて、お越しください。

-令和7年 七五三早見表-
数え年の場合 | 満年齢の場合 | |
---|---|---|
3歳 男子・女子 | 令和5年生まれ | 令和4年生まれ |
5歳 男子 | 令和3年生まれ | 令和2年生まれ |
7歳 女子 | 平成31・令和元年生まれ | 平成30年生まれ |
ご祈祷受付について
受付日程 平日、土日、祝日問わず毎日受付しています。
受付時間 午前9時~午後4時半まで
祈祷時間 20分程度
11月の土日祝は同時刻三組まで、平日は一組ずつご祈祷致します。
お電話か下記お問い合わせにて、ご予約下さい。
初穂料
一人 5,000円
二人 8,000円
三人 10,000円


碁盤の儀
皇室では七五三に当たるものとして
「碁盤から飛び降りる」という儀式が行われています。
これには
「碁盤の目のように筋目正しく育つ」
「ひとり立ちする」「運を自分で開く」
といった願いが込められています。
当社でも七五三の御祈祷をされた皆様にしていただいき
記念撮影を楽しんでもらっています。
お子様の成長と自立の願いを込めて
碁盤から南面に飛び降りてください。
千歳飴
「玉」をモチーフにデザインした千歳飴袋を用意しています。
昔から「玉のような子」といった誉め言葉があります。
ここで言う玉とは宝石や真珠をさしており、
美しく大切のもの、貴重なものの例えとしてよく使われます。
大切なお子様の七五三のお祝いに健やかに成長して様々な色に輝いてもらいたい!という願いが込められています。


どうぶつ顔絵馬
ご祈祷される方に絵馬をお渡ししています。
どうぶつを一つ選び、顔を描いてお楽しみください。
裏側に願い事を書いていただき、
境内の天満宮のところにある絵馬掛けに吊るしてください。

-境内撮影スポット-
神社にて写真撮影される方が増えております。
境内では様々な場所で撮影することが出来ます。

社殿横
社殿の横は亀甲の形をした珍しい石垣の上に塀があり、他とは違った雰囲気で撮影することができます。

社殿前
社殿のすぐ前で撮影する方が多いのですが、写真館の方は離れて撮影されることが多いようです。社殿全体が写って綺麗に撮れます。

社殿内 碁盤の儀
ご祈祷された方は社殿の中で撮影することも可能です。
碁盤の上や飛び降りる瞬間の画像はいい記念になります。

神門前
大勢で撮るときは神門の階段を利用すると顔が写りやすいです。
離れて撮影すると、神門全体や灯篭、木々が一緒に撮影できます。