-御祈祷について-
人生の節目・事業や年の初め等、御神前にて神主がお祈祷を致します。
平日、土日、祝日問わず毎日受付しています。
受付時間 午前9時~午後4時半まで
祈祷時間 20分程度
祈祷料
5千円、7千円、1万円、1万5千円
記念品が変わりますので、お選び下さい。
初宮詣は7千円か1万円になります。
電話にてご予約下さい。当日でも受付可能です。
車やバイクの購入時や、思わぬことが続いた後など、
交通安全の御祈祷を致します。
拝殿にて御祈祷した後に、車やバイクもお祓い致します。
毎年6月30日に行われる半年の罪穢れをお祓いするお祭りです。
ひな形を前の晩に敷いて寝て、息を吹きかけてから神社に持っていきます。神社でひな形を渡すと悪病退散のお札をお分かちします。
令和2年は新型コロナウイルス対策の為
下記日程にて行います。
日程:令和2年6月27日(土)~30日(火)
時間:9時~16時半まで
毎年7月17日に行われる嚴島神社独特のお祭りです。
全国の「嚴島」と名の付く神社で行われており、管弦祭とも呼ばれます。
近年ではお隣の正念寺と合同でお祭りをしています。
伊予里神楽の奉納や餅まき等、様々な催しが行われます。
令和2年は新型コロナウイルス感染防止の為
催しものは中止して、祭典のみ行います。
秋祭り
10月5,6,7日に行われる五穀豊穣と町の繁栄をお祈りするお祭りです。
松山で一番早い午前1時に宮出しが行われることから「暁の宮出し」とも呼ばれ
神輿の柄と柄が重なるように行われる鉢合わせは、その勇壮豪快な様から「けんか神輿」の異名もございます。
※令和2年の秋祭りは新型コロナウイルス対策の為、
大変残念ですが、お神輿の鉢合わせは中止致します。
令和2年 秋祭り日程
(新型コロナ対策の為、日時を変更しています)
10月4日 午後4時頃
宵宮神輿上納
7日 午前6時
宮出し
7日 午後5時頃
宮入り
※神輿の鉢合わせ(けんか神輿)・虎舞は中止致します
平成27年、それまで瓦だった屋根を銅板に改修。
今までのつくりを踏襲して本瓦風の形状で銅板を葺いています。
瓦の段差まで表現した銅板葺きの屋根は全国的にも珍しいものです。
ひょうちゅうひ
表忠碑
近代騎兵制度創設の功労者である陸軍大将秋山好古の揮毫の
忠誠を表す石碑。
日露戦争の際に三津から出兵した人の名前が裏に刻まれています。
非常に大きい庵治石が使用さており、当時の三津の勢いを感じます。
しめいし
注連石
明治18年に建てられた神主であり書家の三輪田米山揮毫の注連石。
境内の正面入り口にあります。
「年豊人楽」は「稔り豊かで人々は楽しむ」という意味です。
多数ある米山の石碑の中でも最大級で優品とされており、道後温泉養生湯の湯釜を手掛けた石工の吉村右三郎の彫りも素晴らしいものがあります。
当時の嚴島神社宮司と三輪田米山は仲が良かったと伺っています。
-由緒- ~御祭神・歴史~
外難防御・道の神様
むなかたさんにょしん
宗像三女神
いつきしまひめの みこと
○市杵島姫命
たぎつひめの みこと
○湍津姫命
たごりひめの みこと
○田心姫命
御祭神の宗像三女神は別の御名を「道主貴之神」(みちぬしのむちのかみ)と申し上げ、陸上・海上・航空の安全を守る外難防御の神様です。
「貴(むち)」とは最も高貴な神に贈られる尊称です。
子育て・勝負の御利益も
女性の神様をお祀りしていることから、
子育ての神様としても信仰されています。
また、勝負の神様としても知られており、
愛媛FCや部活の必勝祈願も行っています。
明治4年に大国主命(おおくにぬしのみこと)、
小彦名命(すくなひこなのみこと)、
塩土神(しおづちのかみ)、
崇徳天皇(航海守護、造船の神)、
事代主命(ことしろぬしのみこと)、
蛭子命(ひるこのみこと)
恵比寿様=商売繁盛、漁業の神)、
保食神(うけもちのかみ 五穀の神)を合祀しています。
境内に鎮座する末社に伊予七福神の寿老神をお祀りしています。
1400年以上続く歴史
古墳時代
6世紀後半に現在の宗像大社の神様を勧請。
飛鳥時代
700年頃に東山の地(今の古三津新屋敷方面)に神殿を新築。
奈良時代
神亀元年(724年)安芸の厳島の神を勧請。
平安時代
天慶4年(941年)藤原純友を追討しに来た
橘 遠保(たちばなのとおやす)河野 好方、
野田 新藤次、社殿を修理し願文を納める。
鎌倉時代
承久2年(1220年)伊予水軍の指揮者である河野通信が心願をこめる。
室町時代
観応2年(1351年)足利尊氏が難を避けて三津に寄り、
久万の水田2町5反を奉る。
関ヶ原の戦いに乗じて起こった刈谷畑の戦にて社殿が消失し、
慶長7年(1602年)に現在地へ奉遷。
江戸時代
参勤交代の際に歴代松山藩主は当社にお参りして幣帛を奉った。
道中の安全、藩内平和、武運長久の祈願をし、三津浜から船で江戸へと向かった。
-お問い合わせ・アクセス-
住所:〒791-8063
愛媛県松山市神田町1-7
電話:089-951-1471
FAX:089-951-2220
国道437号禊橋交差点を西側に
橋を渡るように曲がるとすぐ右手側です
※一部ナビで神社裏側に案内されることがあります
※裏側からは入れません
駐車場:30台
(正月・秋まつりには臨時駐車場あり)
伊予鉄道高浜線・三津駅 ~徒歩5分
JR予讃線・三津浜駅 ~徒歩15分
伊予鉄バス・三津厳島神社前駅~徒歩1分
松山空港 ~車で約15分