今月の言葉– category –
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今月の言葉
【1月1日の言葉】目に見えぬ 神に向かいて恥じざるは 人の心の まことなりけり
新年 明けまして おめでとうございます。東京オリンピック、パラリンピックが開かれたのが遠い昔のような気がするほど、昨年も様々なことがありました。「コロナ禍」がやっと収まったかと思えば、また新たな「オミクロン株」が不安の影を落としています... -
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【12月15日の言葉】人生が変わる言葉
今年も残すところあとわずかとなりました。皆様方にとって今年はどんな年だったでしょうか?コロナ禍で自粛生活を余儀なくされた年でしたが、コロナが収まった後の旅行や楽しみに想像をめぐらした方も多かったのではないでしょうか。当社では、お陰... -
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【12月1日の言葉】「事始め」と「幸先詣で」
今年も年始の密を避ける為に、12月8日の「ことはじめ」の日より来年のお札や縁起物を頒布致します。 「事始め」は「物事を始める」という意味だけでなく「神様の事を始める」すなわち「神様をお迎えする準備を始める」という意味もあります。正月... -
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10月15日の言葉「3人のレンガ職人の話」
10月15日の言葉は3人のレンガ職人の話です。旅人が歩いていると、一人の男が疲れた顔でレンガを積んでいた。「ここで何をしているのですか?」「何ってレンガ積みに決まってるだろ。 暑い日も寒い日も一日中レンガ積みさ。腰は痛くなるし、何でこん... -
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10月1日の言葉「掛け声も乗せ リヤカーの 神輿(みこし)くる」
秋祭りの季節がやってまいりました。これから中予、東予、南予と秋祭りが続いて行きますが、今年も新型コロナウイルスの影響で各地のお祭りが縮小され、寂しい限りです。当社では冒頭の俳句のように「三密回避」の為、今年も神輿を車に乗せて町内運行(1... -
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9月15日の言葉「世の中の 重荷(おもに)おろして 昼寝(ひるね)かな」
9月15日の言葉は正岡子規の俳句です。主に自然風物を写生してきた子規にしては、めずらしい一句です。子規は若くして結核を患(わずら)い、後半生のほとんどを病床で過ごしました。それだけに小さな事やどうでもよい事にとらわれて、右往左往(うおうさお... -
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9月1日の言葉「走った距離は裏切らない」
東京2020オリンピック、パラリンピックはコロナ禍で自粛疲れの私たちに、感動や勇気を与えてくれました。九月朔日(ついたち)の言葉はアテネオリンピックのマラソン金メダリスト、野口みずきさんの言葉です。「走った距離は裏切らない」という言葉は... -
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8月15日の言葉「花よりも花を咲かせる土になれ」
夏の高校野球も始まり、連日熱戦が繰り広げられています。8月15日の言葉は「花よりも花を咲かせる土になれ」プロ野球選手で国民栄誉賞を受賞したゴジラこと松井秀喜氏らを育てた、石川星稜高校の名誉監督山下智茂さんの言葉です。 山下監督の指導方針... -
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8月1日の言葉「盆はうれしや 別れた人も 晴れてこの世に 会いに来る」
8月朔日(ついたち)の言葉は「盆はうれしや 別れた人も 晴れてこの世に 会いに来る」この歌は福島県いわき市で受け継がれている「じゃんがら念仏踊り」の一節です。お盆の期間はご先祖様があの世からこの世に帰って来られるといわれ、各地でお盆の行... -
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7月15日の言葉「新型コロナウイルス(疫病)と夏祭り」
今月15日の言葉は「新型コロナウイルス(疫病)と夏祭り」についてです。夏祭りの季節になりましたが、今年も「新型コロナウイルス」の影響で各神社の夏祭りも祭典だけの所が多いようです。昨年から「疫病」の蔓延で日本中が苦しんでおります。私たちに... -
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7月1日の言葉「身清浄(みしょうじょう) 心正直(こころしょうじき)
七月朔日(ついたち)の言葉は「身清浄(みしょうじょう)心正直(こころしょうじき)」です。「神と申すものは正直なることを好み、また清浄(しょうじょう)なるものを好み給う。それゆえ、神を拝むにはまず、おのが心を正直にし、またおのが体を清浄にし... -
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6月15日の言葉「水無月の 夏越の祓 する人は 千歳のいのち のぶといふなり」
「水無月(みなつき)の 夏越(なごし)の祓(はらへ) する人は 千歳(ちとせ)のいのち のぶといふなり」夏越祭が近づいて参りました。半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、本来の清らかな姿に立ち返るための神事です。私達日本人は古くから半年に一度...
![[松山市] 三津厳島神社【公式】|御朱印・各種御祈祷](https://itsukusima.com/wp-content/uploads/2025/07/original-3.jpg)