今月の言葉– category –
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【7月1日の言葉】夏詣(なつもうで)
「夏詣(なつもうで)」は「夏越(なごし)の大祓(おおはらへ)」を経て、過ぎし半年の無事に感謝し、残り半年の更なる平穏無事を願って神社にお参りする新しい習慣です。私たち日本人は大晦日に一年間の罪穢れを祓い清め、元日は新しい年の始まりとして... -
【6月15日の言葉】水無月の 夏越の祓する人は 千歳のいのち のぶといふなり
今月15日の言葉は夏越の和歌です。当社では毎年6月30日に半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、本来の清らかな姿に立ち返るために夏越祭(なごしさい)を執り行っております。私たちは神様から頂いた清浄な心身を持っておりますが、日常の生活の... -
【6月1日の言葉】夏越の大祓(おおはらへ)
今月朔日(ついたち)の言葉は「夏越の大祓について」です。当社では毎年6月30日に半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、本来の清らかな姿に立ち返るために夏越祭(なごしさい)を執り行っております。 私たちは本来神様から頂いた清浄な心身... -
【5月15日の言葉】身清浄(みしょうじょう)心正直(こころしょうじき)
5月15日の言葉は身清浄(みしょうじょう)心正直(こころしょうじき)です。「神と申すものは正直なることを好み、また清浄なるものを好み給う。それゆえ、神を拝むにはまずおのが心を正直にし、またおのが体を清浄にして、ほかに何の心もなく、ただ謹... -
【5月1日の言葉】心に響く言葉
5月1日の言葉は「心に響く言葉」を取り上げてみました。新緑の美しい時候になり、県内各地で春祭りが行なわれております。春祭りの「春(はる)」は弓矢や糸を思いっきり引き絞って「張る」状態、すなわち手を緩めれば、反動で飛んでいくという、内なるエ... -
【4月15の言葉】目標を達成させる三つの言葉
今月15日の言葉は「目標を達成させる三つの言葉」を取り上げました。それは 「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」です。 宿題、仕事、勉強に習い事、私たちはとかく面倒なことは後回しにしがちですが、毎日こういう気持ちで一日、一日を送れば... -
【4月1日の言葉】いつも心掛けたいこと
4月にはいり、進学、就職と新生活がスタートした方も多いことでしょう。新しい仲間や環境の中で、戸惑いや不安もあるでしょうが、反面、希望に胸を膨らませている方も多いことでしょう。4月朔日(ついたち)の言葉は、新年度にあたり、日頃の生活のなか... -
【3月15日の言葉】さまざまの 事思い出す さくらかな 芭蕉
今月15日の言葉は「桜」について取り上げました。今年はいつもより桜の開花が早いようですし、東京の上野公園の花見も解禁になりました。当社の桜はまだ咲いていませんが、花手水の桜はお楽しみいただけます。元々桜といえば、「山桜」の事でした。さく... -
【2月15日の言葉】時を待つ心
今月15日の言葉はパナソニック(前松下電機)の創業者「松下幸之助」の言葉を取り上げました。春を待つ桜のようにじっくりと力をたくわえる大切さを説いています。「何事をなすにも時というものがある。『時』それは人間の力を超えた、目には見えない大... -
【2月1日の言葉】鬼の話
2月朔日(ついたち)の言葉は「今月の御朱印」と「節分」にちなんで「鬼の話」を取り上げました。日本古来の伝統行事「節分」は「鬼は外、福は内」と豆をまくのが一般的ですが、最近は恵方(えほう)の方角を向いて食べる「恵方巻(えほうまき)」のイメ... -
【1月15日の言葉】一年の計は元旦にあり
世の中の移り変わりが早すぎて、季節感がなくなったせいでしょうか、最近はあまり聞くことが少なくなったような気がします。何かを始めるときには、きちんとした計画を立てなければなりません。特に新しい一年を迎えるにあたり、その年になすべきことを、... -
【12月15日の言葉】「初詣」と「恵方詣り」
早いもので今年ももうわずかとなりました。初詣の起源は「恵方詣(えほうまい)り」といって、その年の「恵方(えほう)」の方角にある社寺に参拝してその年の幸福をお祈りした事から始まります。「恵方」というのは陰陽道(おんみょうどう)で、その年をつかさ...