今月の言葉– category –
-
今月の言葉
【3月1日の言葉】忘れてはならないもの
早いものでもう、弥生三月になりました。弥生(やよい)という言葉の由来は「草木がいよいよ生い茂る」という意味の「いやおい」がつまって「やよい」になったと言われていて、とても生命力にあふれた意味を持っています。また段々と暖かくなって、気だる... -
今月の言葉
【2月1日の言葉】言葉の大切さ
この度の能登半島地震に際し、心よりお見舞い申し上げます。報道により被害の甚大さが案じられ、憂慮致しております。一日も早い復旧のために、当社も神社復興基金としての義援金を受け付けております。義援金は被災神社が災害復旧に対応できるように、神... -
今月の言葉
【1月15日の言葉】日々是新(ひびこれあらた)ならば日々是好日(ひびこれこうじつ)
早いもので新年を迎えたと思ったら、もう2月がそこまで来ています。「一年の計は元旦にあり」今年の目標を定めて決意を新たにした方も多かったと思いますが、その後目標に向かって努力していますか?今月15日は松下電器(現パナソニック)の創業者「松... -
今月の言葉
【1月1日の言葉】新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事(よごと)
新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ 吉事(よごと)(新しい年の初めの新春を迎えて 初雪が段々と降り積もるように 良い事もたくさん積もりますように)新年 明けまして おめでとうございます。冒頭の和歌は「万葉集」の最後を... -
今月の言葉
【12月15日の言葉】初詣と厄除け
今月15日の言葉は「初詣と厄除け」です。初詣の起源は「恵方詣り」といって、その年の「恵方(えほう)」の方角にある社寺に参拝して、その年の幸福をお祈りした事から始まります。「恵方」というのは陰陽道(おんみょうどう)でその年をつかさどる神様であ... -
今月の言葉
【12月1日の言葉】正月事始め
12月1日の言葉は「正月事始め」です。正月三が日の密を避ける為に、12月13日の「正月事始め」の日より来年のお札や縁起物を頒布致します。「正月事始め」は文字通り「元旦を迎える準備」すなわち「神様をお迎えする準備を始める日」とされています... -
今月の言葉
【11月15日の言葉】子育てを楽しむためのコツ
11月は七五三の月です。お子様の健やかなご成長をお祈りしましょう!七五三に因んで今月の言葉は「子育てを親が楽しむためのコツ」を挙げてみます。 1 今を楽しむ子供を産む前は「元気に生まれてくれさえすればいい」と心から願っていたのに、いざ子供... -
今月の言葉
【11月1日の言葉】七五三と子育て
11月は七五三の月です。七五三詣りは、平安時代に始まり室町時代頃に定着したといわれる習慣です。男女3歳の「髪置(かみおき)の儀」(それまでそっていた髪を伸ばし始める)男児5歳の「袴着(はかまぎ)の儀」(袴を着け始める)女児7歳の「帯解(... -
今月の言葉
【10月15日の言葉】明日から変われる言葉
朝晩がだんだんと涼しくなって、過ごしやすくなってきました。秋は、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋といろんな事に打ち込める時期でもあります。こういう時期に自分自身を改めて見直すことも有意義な事だと思います。今月の言葉は「10月1日の言葉」... -
今月の言葉
【10月1日の言葉】明日から変われる言葉
ある男性が中学時代を振り返りながら、このように話しました。僕は中学の頃、やんちゃで万引きやけんかを何度もしていました。ある日、僕が事件を起こして、僕と母さんが学校に呼ばれました。僕の家は母子家庭で、母さんは毎日寝る間もなく働いていました... -
今月の言葉
【9月15日の言葉】「暁(あかつき)の宮出し」と「けんか神輿(みこし)」
今年も秋祭りが近づいて参りました。「新型コロナウイルス」も5類指定になりましたので、今年は通常通りの賑々しいお祭りになりそうです。 神社では、春、神様に「五穀豊穣や地域の発展、住民の幸せ」などをお祈りします。すなわち「神様にお願いする... -
今月の言葉
【9月1日の言葉】自分が変わる小さなきっかけ
早いもので今年も一年の三分の二が終わりました。古くから正月、五月、九月は「正、五、九月」と言って大事な月とされてきました。農業社会においては、年の初めの正月、田植えの時期の五月、収穫の時期の九月が節目とされていましたが、今でも一年の三分...
![[松山市] 三津厳島神社【公式】|御朱印・各種御祈祷](https://itsukusima.com/wp-content/uploads/2025/07/original-3.jpg)