今月の言葉– category –
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今月1日の言葉「この秋は雨か嵐かしらねども 今日のつとめの田草取るなり」
この秋は雨か嵐かしらねども 今日のつとめの田草取るなり二宮尊徳先生の道歌(教訓的な短歌)です。人は到底孤立して生きて行く事は出来ません。共同体の中で生まれ、共同体の中で一生を送り、共同体の中で死んでいきます。地域や職場、家庭の中で、各自が... -
今月15日の言葉「失ったものを数えるな 残されたものを最大限にかせ」
毎月1日と15日に今月の言葉をアップしています。今月の言葉は「失ったものを数えるな 残されたものを最大限にかせ」9月15日の言葉はパラリンピックの創始者イギリスの「ルードウイッヒ・グッドマン博士」の言葉です。博士は障害者の治療にスポ―ツを... -
今月の言葉「今日という日は残りの人生の始まりの日である」
九月朔日(ついたち)の言葉は「今日という日は残りの人生の始まりの日である」これは、アメリカの薬物中毒患者救済機関の施設「シナノン」の設立者、「チャールズ・ディートリッヒ」の言葉です。薬物から立ち直ろうとする人に対して「今日から新しい人生... -
幽霊の話
8月は盆月先祖供養の時期ですが「暑い時期に怖い話を聞くと背筋が寒くなる」という事で「怪談話」が夏の風物詩ともなっております。「一枚…二枚…」と皿を数える声が響く「皿屋敷」やお岩さんが出てくる「四谷怪談」ご存知の方も多いでしょう。日本... -
なやむ思いを祈りにかえて すがれひとすじ 神様に
7月15日の言葉は信仰についてです。俗に「病(やまい)は気から」と申します。病気になった時に「もしひどくなったらどうしよう?」とか、悪いように悪いように考えると、免疫力が落ちて病状がますます悪くなる事があります。お医者さんに任せた以上は... -
情熱にまさる能力なし
県内では感染対策縮小期になり、少しずつ通常の生活に戻りつつありますが、油断禁物、愛媛県が示しております「うつらないよう自己防衛」「うつさないよう周りに配慮」「習慣化しよう三密回避」を心掛けながら過ごしましょう。 七... -
水無月の 夏越の祓へ する人は 千歳のいのち のぶといふなり
当厳島神社では毎年6月30日に半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、本来の清らかな姿に立ち返るために夏越祭(なごしさい)を執り行っております。私たちは本来神様から頂いた清浄な心身を持っておりますが、ややもすると人をうらやんだり、よこし... -
「足ることを 知る心こそ 宝船 世をやすやすと 渡るなりけり」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う社会活動の制限が県内でも少しずつ緩和されつつありますが、これまでの自粛により企業、とりわけ飲食業や観光産業は厳しい経営状況が続き、失業や行き場を失った方々も増えております。一日も早い終息を願うばかりです。... -
月次祭 皐月 「和顔愛語(わがんあいご) 今日も笑顔で 優しい言葉を」
普段ならゴールデンウィークで休暇を楽しんでいる時期ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で「ステイホーム週間」日本全国が外出自粛を余儀なくされております。我慢する生活が続いて、ストレスがたまりがちですが、ここが踏ん張り所です。お互い「密... -
「今日の自分に 明日は勝つ」
相変わらず猛威を振るっております新型コロナウイルスの蔓延により、とうとう緊急事態宣言が出されました。毎日の感染者の増加を見ますと、他人ごとでは済まされない状況です。我慢する生活が続きますが、ここが踏ん張り所です。お互い「密閉、密集、密接... -
三津浜まちづくり協議会 布マスク 販売
新型コロナウイルスの感染拡大にともないさらなる感染を防ぐ為まちおこし団体 三津浜クリエーターズによる布マスクの販売が当厳島神社の境内にて行われることになりました。4月19日(日)10時~... -
「神と一つの心になれば、晴れてすずしい胸の内」
相変わらず猛威を振るっております新型コロナウイルスが今や全世界に脅威を与えております。我国も感染爆発の瀬戸際ですし、オリンピックも延期となりました。我慢する生活が続きますが、ここが踏ん張り所です。お互い「密閉、密集、密接」にならないよう...