今月の言葉– category –
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【10月1日の言葉】二十四節気(にじゅうしせっき)
県内各地で秋祭りの季節になりました。これから東、中、南予それぞれの地域で特色のある秋祭りが行われますので、是非お出かけの上、お楽しみ頂きたいものです。 暦の上では秋分(しゅうぶん)を過ぎたとはいえ、まだまだ厳しい暑さが続いております。10... -
【9月15日の言葉】「暁(あかつき)の宮出し」と「けんか神輿(みこし)」
今年も秋祭りが近づいて参りました。今年は「古三津南神輿」が新調されて、初めての秋祭りですので、例年以上の賑々しいお祭りになりそうです。 神社では、春、神様に「五穀豊穣や地域の発展、住民の幸せ」などをお祈りします。すなわち「神様にいろいろと... -
【8月15日の言葉】いい年のとり方
お盆も終わりました。大勢の方が先祖供養やお墓参りをされたことでしょう。 「先祖あっての自分」とよく言われますが、神道では今の自分があるのは「天地自然の神の恵み」と「ご先祖のお蔭」であると考えます。父母、その父母と連綿と命が続いてきたからこ... -
【8月1日の言葉】「田中角栄」の言葉
今月ご紹介するのは、第64代・65代内閣総理大臣「田中角栄」の言葉です。その評価は人によってさまざまですが、戦後最大級の人気を誇り、決断力と実行力をもって時代を動かした稀代の政治家でした。人の心をつかむ術に長けた田中角栄の言葉は、今もなお多... -
【7月15日の言葉】疫病と夏祭り
7月15日の言葉は「疫病と夏祭り」についてです。早いもので今年も6月30日で半年が終わり「半年間、無事で過ごせた感謝と残り半年のご加護をお祈りする「夏詣」(なつもうで)が7月1日から始まりました。日本中が苦しんだ「新型コロナウイルス」は... -
【7月1日の言葉】 内面と外見
夏越祭を終え、半年間の罪やけがれを祓い清めました。ここからまた新たな気持ちで、今日という一日をお迎えください。当社では7月1日から8月31日までを「夏詣(なつもうで)」と称して、神社へお参りして、無事に半年を... -
【6月15日の言葉】水無月の 夏越の祓する人は 千歳のいのち のぶといふなり
今月15日の言葉は夏越の和歌です。水無月の 夏越の祓する人は 千歳のいのち のぶといふなり当社では毎年6月30日に半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、本来の清らかな姿に立ち返るために夏越祭(なごしさい)を執り行っておりま... -
【6月1日の言葉】夏越(なごし)の大祓(おおはらへ)
今月朔日(ついたち)の言葉は「夏越の大祓について」です。当社では毎年6月30日に半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、本来の清らかな姿に立ち返るために夏越祭(なごしさい)を執り行っております。私たちは本来神様から頂いた清浄な心身を持っ... -
【5月15の言葉】 身清浄(みしょうじょう)心正直(こころしょうじき)
5月15日の言葉は身清浄(みしょうじょう)心正直(こころしょうじき)です。「神と申すものは正直(しょうじき)なることを好み、また清浄(しょうじょう)なるものを好み給う。それゆえ、神を拝むにはまずおのが心を正直(しょうじき)にし、またおの... -
【5月1日の言葉】辻井親子の物語
5月11日(五月第2日曜日)は「母の日」です。日頃のお母さんの苦労をねぎらい、感謝を表す日です。5月1日の言葉は盲目のピアニスト「辻井伸行」さんと彼をずっと支えてきたお母さんの「辻井いつ子」さんの心温まる物語をお届けします。 辻井伸... -
【3月15日の言葉】神の恵みと祖先の恩
【3月15日の言葉】神の恵みと祖先の恩「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、厳しかった寒さも少しずつ和らぎ、過ごしやすい時候になりました。3月はお彼岸の時期でもあります。春分の日に太陽が真東から上がり、真西に沈むことからこの時期に先祖供養... -
【3月1日の言葉】マザーテレサの言葉
早いものでもう、弥生三月になりました。弥生(やよい)という言葉の由来は「草木がいよいよ生い茂る」という意味の「いよいよおい」「いやおい」がつまって「やよい」になったと言われ、とても生命力にあふれた意味を持っています。また段々と暖かくなっ...