【3月1日の言葉】忘れてはならないもの

早いものでもう、弥生三月になりました。

弥生(やよい)という言葉の由来は「草木がいよいよ生い茂る」という意味の「いやおい」がつまって「やよい」になったと言われていて、とても生命力にあふれた意味を持っています。

また段々と暖かくなって、気だるさや眠気を感じやすくなる時期でもあるので、「夢見月(ゆめみづき)」というロマンチックな名前も付けられています。

また、三月、四月は人々が入れ替わる時期でもあります。

卒業する人、退く人がいれば、入学する人、新たに入って来る人がいます。

そうして組織や社会全体が少しずつ変わっていきます。

過去を受け継ぎながら新たな時代に移っていきます。
 

三月朔日(ついたち)の言葉はこういう節目の時期に心掛けたい

「ならないもの10か条」を挙げてみました。

 

   ならないもの10か条

1 失ってはならないもの「信用」    2 笑ってはならないもの「人の失敗」

3 押し付けてはならないもの「価値観」 4 言ってはならないもの「愚痴」

5 やってはならないもの「批判」    6 持ってはならないもの「ねたみ」

7 捨ててはならないもの「義理人情」  8 のまれてはならないもの「感情」

9 曲げてはならないもの「信念」    10 忘れてはならないもの「感謝」

 

折に触れ思い出しながら、一日一日を大切にしていきましょう!

 

今日一日一生懸命に生きれば、明日は自然に見えてくる   

稲盛和夫 (京セラ KDDI 創業者)

 

今日も良い一日を!