【1月15日の言葉】一年の計は元旦にあり

今月十五日の言葉は「一年の計は元旦にあり」を取り上げました。
世の中の移り変わりが早く、季節感が薄れつつあるせいでしょうか、最近はこの言葉を耳にすることも少なくなったように感じます。

何かを始めるときには、きちんとした計画を立てなければなりません。
特に新しい一年を迎えるにあたり、その年になすべきことを年の初めに考え、月ごと、一日ごとの計画に落とし込む。そうすることで、この一年がより有意義なものとなることでしょう。

この言葉は、中国の学者・馮応京の『月令広義』にある言葉を引用した戦国時代の名将・毛利元就公の言葉に由来すると言われています。
「一年の計は春にあり 一月の計は朔日(ついたち)にあり 一日の計は鶏鳴(けいめい)にあり」
(一年の計画は年の初めに、一ヶ月の計画は月の初めに、一日の計画は一番鶏が鳴く早朝に立てるべし、という意味です)

ただ計画を立てるだけで終わっては意味がありません。大きな目標を掲げた上で、日々の生活の中で具体的に実行していくことが肝要です。

【計画を成就させる五つの心得】
・優先順位をつける:大事なことから着手しましょう。
・時間を有効に使う:隙間時間や移動時間を大切に。
・現実的な目標を掲げる:小さな達成感の積み重ねが、継続の力となります。
・多面的に考える:視点を変えることで、新たな良策が浮かびます。
・「やればできる」と信じる:前向きな心が、果敢な挑戦へと繋がります。

元旦は過ぎましたが、思い立った時が吉日。今からでも遅くはありません。
自分なりの目標を立て、一歩ずつ歩みを進めてまいりましょう。

皆様にとって、本年が幸多き年となりますようお祈り申し上げます。