【9月1日の言葉】自分が変わる小さなきっかけ

早いもので今年も一年の三分の二が終わりました。

古くから正月、五月、九月は「正、五、九月」と言って大事な月とされてきました。

農業社会においては、年の初めの正月、田植えの時期の五月、収穫の時期の九月が節目とされていましたが、
今でも一年の三分の一ずつの節目の月という事で、大切にされています。
 

こういう節目、節目にまた新たな気持ちを奮い起こして、明日からの生活をより良くしていこうというのが、
昔ながらの日本人の生活の知恵でもあります。

今年も残り3カ月、九月朔日(ついたち)の言葉は明日からの生活を高めて行くために「自分が変わる小さなきっかけ」を挙げてみました。

1 「健康」は「早起き」から 

朝起きてすぐ太陽の光を浴びると、幸せホルモン「セロトニン」が分泌され、精神を安定させて、安らぎを与えてくれます。また、「セロトニン」は14時間後には「メラトニン」という「睡眠ホルモン」に変化して、夜ぐっすり眠れるそうです。

 

1 「食事」は「野菜」から 

最初に食物繊維を取れば、血糖値の上昇を抑えてくれます。糖質をコントロールしたい人、体重が気になる人は是非、お試し下さい。

 

1 「挨拶」は「自分」から

朝一番に笑顔で「おはようございます」と挨拶出来る人はとても素敵です。

一瞬で、好印象と安心感を相手に与えます。

 

1 「人生の豊かさ」は「学び」から

いくつになっても、学ぶことは大切です。本で学び、人に学び、旅で学ぶ。
学ぶ事で視野が広がり、様々な経験をしたくなります。そして多くの経験が、人生を豊かにしてくれます。

 

1 「幸福」は「感謝」から

常に周りに感謝できる謙虚な気持ちが幸福をもたらします。

感謝の心が自分を磨き、感謝の心が自分の運命を開いてくれます。

 

自分が変わるきっかけは、日常の中にあります。

出来る事から少しずつ実行していきましょう。

今日も良い一日を!