令和8年5月1日、松山市東垣生町に鎮座する奥土居神社の春祭りに、今年も伊予里神楽を奉納いたしました。

当日は強い風が吹き、5月とは思えないほどの寒さの中での奉納となりましたが、神前に舞を捧げるひとときは、心が引き締まる清々しいものでした。

奥土居神社の由緒
御祭神は、淤母陀琉神(おもだるのかみ)・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)・阿夜詞志古泥神(あやかしこねのかみ)の三柱で、御神徳は授子安産守護です。
創建は神亀年間、伊予守・河野玉純が神殿を造営し祭神をお祀りしたと伝えられています。また一説によると、伊予の豪族・河野氏の祖先とされる孝霊天皇第三皇子・彦狭島命が興居島で御子・小千命誕生の際、胞衣(または臍の緒)を箱に納めて海に流したところ、今出の海岸に漂い着いたといいます。それを拾った漁師が持ち帰り机の上に安置したその夜、「この箱を清らかな土地に埋め、造化の神とあわせ祭れば、わが霊は永く庶民を見守り、子を授け安産させるであろう」との神のお告げがあり、社殿が建てられました。
その後、河野氏が累代にわたって崇敬し、後に垣生肥前守が社殿の位置が城の南にあたることから「奥土居神社」と称えたと伝わっています。

このような深い由緒を持つ御社にて、毎年奉納の機会をいただけることを大変ありがたく思っております。
餅まきでは多くの子供たちが集まっていました。
■今後の伊予里神楽 奉納予定
今後、伊予里神楽は下記の神社にて奉納予定です。
・4月19日 生石八幡神社(松山市高岡町)
・5月1日 奥土居神社(東垣生町)
・5月2日 日吉神社(南斎院町)
・5月15日 素鵞社(西長戸町)
・5月16日 久枝神社(古三津町)
・5月下旬(日曜)金刀比羅神社(高浜町)
・7月17日 三津嚴島神社(神田町)
・7月28日 住吉神社(西垣生町)
・10月下旬(日曜)橘若宮神社(立花)
※詳細な時間等は各神社へお問い合わせください。

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