学びの春を告げる梅

境内の梅が、寒さの中にも凛と花を咲かせ始めました。
梅は、学問の神としてお祀りする菅原道真公が最も愛された花と伝えられています。

太宰府へ左遷される際、都に残した梅を思い
「東風吹けば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
と詠まれた歌は、今も多くの人の心に残っています。
その深い想いから、梅は道真公の御神木とされ、学びと誠の象徴となりました。

受験や進学、新たな一歩を迎える皆さまにとって、
この梅の花が「努力は必ず実を結ぶ」という静かな励ましとなりますように。
早春の境内で、学びの道がひらけることをお祈りしております。