総代さんと共に、しめ縄作りの研修に参加しました

先日、総代の皆様とともに「しめ縄作り研修」に参加し、今年の稲わらを使って新しいしめ縄を編み上げました。


講師の方の手元を真剣に見つめながら、わらを揃える作業から撚り合わせる工程まで、参加者全員で協力しながら丁寧に仕上げていきました。

研修会場となった 伊豫豆比古命神社(椿神社) で完成したしめ縄は、その場で御神木に奉納され、凛とした佇まいで境内を清めてくれています。

古来より、しめ縄は「神域と日常を隔てる結界」とされ、清浄を象徴する大切なものです。
総代さんたちと心を合わせて作り上げることで、その意義と重みを改めて感じる学びの時間となりました。

年末を迎えるにあたり、当社でも皆様に心地よくお参りいただけるよう、引き続き境内の整備に努めてまいります。