月遅れの端午の節句

6月5日

月遅れの端午の節句に柏餅をお供えし、菖蒲を拝殿など各建物の屋根の上にのせました。

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柏餅は柏の葉が新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)」の縁起をかついだものとされています。

菖蒲は強い香気による厄を祓うとされており、当厳島神社では屋根の上にのせますが、軒にさす風習もあります。

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この晩は菖蒲湯に入り身を清めました。