三輪田米山の師匠 日下伯巌が書いた社名額

倉庫に眠っていた昔の社名額を久しぶりに出しました。
 

裏には

表書 日下先生

天保12辛丑年 3月吉日 城下松屋町 願主 茶屋喜一兵衛

とあり、当時明教館の教授をしていた日下伯巌のことを先生と書いたのでしょう。

実は玉垣の一部も日下伯巖の書いたものと聞いており、当時ご縁があったことが分かります。

あらためて長い歴史の上に生かされていることを感じました。