社殿の屋根の上で、天に向かって交差するように伸びているのが「千木」です。
千木は古代の建築様式に由来し、屋根の垂木を延長して交差させたものがその起源とされています。
神社建築においては今もその形が受け継がれ、神聖な空間を象徴するものとなっています。

また、千木の先端の切り方によって御祭神をあらわすとも言われています。
先端が垂直に切られた「外削ぎ(そとそぎ)」は男神、水平に切られた「内削ぎ(うちそぎ)」は女神を祀る社殿とされています。
当社の社殿の千木をご覧いただくだけで、女性の神様が主祭神としてお祀りされていることが伝わってきます。
ご参拝の際はぜひ、空へと伸びる千木にも目を向けてみてください。
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