このところ春らしくなり、土日を中心にお参りも増えてきました。
最近では携帯にカメラ機能がついているのが当たり前になり
神社で記念撮影される方が増えてきました。
初宮詣りなどは写真館にお願いされる方や
一眼レフなどのカメラを個人で持ってくる方も珍しくありません。
そこで
境内で撮影する際のアングルについて紹介します。
先ずは一番撮られているであろう拝殿正面で
少し手前に来ると御殿全体が写ります。
勿論撮影する際は本人が主役ですから御殿全体を写す必要はありませんが
当嚴島神社の拝殿の屋根は瓦風の銅板でできており、四国ではかなり珍しい屋根なので
是非写してほしいです。
ちなみにプロが撮るとこうなります。
皆さん正面か斜めから撮影されますが
社殿の横の塀や石垣も絵になりますよ。
この綺麗な亀甲型の石垣は珍しく、今作ろうとしてもなかなか難しいそうです。
プロが撮影すると全く違う雰囲気に
時間帯や季節によっても雰囲気が変わってきますので
境内での撮影も楽しんでください。