正月限定御朱印 ~手すきの大洲和紙にギルディングを施した見開き御朱印~ 

ここ数日で急に寒くなった松山。
拝殿ではビニールシートをして、御祈祷される方が少しでも暖かくなるように致しました。

さて、令和3年の正月限定御朱印のご案内です。

今回は内子の五十崎社中さんにお願いして
国指定の伝統工芸品に指定されている手すきの大洲和紙に
フランスの金箔技法ギルディングが融合した
見開きの限定御朱印になります。

ちなみに国指定の伝統工芸品は
愛媛県では砥部焼大洲和紙の二つしか指定されていません。

金箔技法ギルディングは画像では分かりにくいかもしれませんが、
光に当たるとキラキラと光ってとても綺麗です。

三津嚴島神社の御朱印には細かな金箔を
寿老神の御朱印には銅箔を中心に
少し荒い箔を使用しています。

細かく見てみると一つ一つ箔の付着具合が異なり
ギルディングの魅力に引き寄せられます。

手漉き和紙は墨付きが良く、筆離れも良い為
初めは慣れがいるかもしれませんが、書いていて気持ちがいいです。

期 間:令和3年1月1日~無くなり次第終了
時 間:午前9時~午後4時半まで
    1日は午前0時~午後6時まで
初穂料:1000円

三津嚴島神社の正月限定御朱印 1000枚
寿老神の正月限定御朱印     500枚
枚数限定ですので無くなり次第終了となります。
※書置きのみになります。

昨年よりも枚数を増やしておりますので
新型コロナウイルス対策として

初詣は一月中に分散してお参りいただきますようご案内致します。