晴れ空のもと久枝神社春祭りを斎行

本日は、久枝神社春祭りにご参拝いただき、誠にありがとうございました。

久枝神社の春祭りは、毎年5月16日に斎行され、古くから地域の皆さまに親しまれてきたお祭りです。

今年も惟神会による伊予里神楽が奉納され、地域の子どもたちをはじめ、県外からも多くのカメラ愛好家の皆さまにお越しいただき、ここ数年で最も賑やかな春祭りとなりました。

厳かな舞から迫力ある大魔の舞まで、境内は大きな拍手と歓声に包まれ、大魔に抱っこされながら泣き声をあげる子どもたちの姿に、周囲からは温かな笑顔があふれていました。

大魔が手に持つ笹には、古くから“魔除け”の意味があると伝えられており、舞の後には参拝の皆さまへお配りいたしました。
今年も多くの方にお受けいただき、神楽を通して地域の祈りや伝統を感じていただけたことと思います。

久枝神社は、松山市古三津町に鎮座する神社で、現在の御祭神は、
足仲彦命(たらしなかひこのみこと)
誉田別命(ほんだわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
須佐男命(すさのおのみこと)
表筒男命・中筒男命・底筒男命の住吉三神をお祀りしています。

由緒によると、古三津村にはかつて、
・大明神地区の住吉神社
・南条地区の祇園社
・東山地区の岩崎八幡社
の三社がそれぞれ鎮座し、地域の人々から篤く信仰されていました。

その後、明治3年に一度三津嚴島神社へ合祀されましたが、地域の人々の強い願いにより、明治12年に現在地へ再びお祀りされ、「久枝神社」と称されるようになりました。

また、境内には藤原純友にまつわる「駒立岩」が伝わるなど、地域の歴史を今に伝える場所でもあります。

地域の皆さまによって守り継がれてきた久枝神社の春祭り。
これからも、子どもたちの笑顔とともに、この伝統が末永く受け継がれていくことを願っております。

ご奉仕いただきました惟神会の皆さま、準備や運営に携わってくださった地域の皆さま、ご参拝いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

毎年、伊予里神楽は下記の神社にて奉納予定です。

・4月19日 生石八幡神社(松山市高岡町917)
・5月1日 奥土居神社(松山市東垣生町697)
・5月2日 日吉神社(松山市南斎院町1224
・5月15日 素鵞社(松山市西長戸町角田788)
・5月16日 久枝神社(松山市古三津町1257)
・5月下旬(日曜)金刀比羅神社(松山市高浜町四丁目乙74)
・7月17日 三津嚴島神社(松山市神田町1-7)
・7月28日 住吉神社(松山市西垣生町1369)
・10月下旬(日曜)橘若宮神社(松山市立花一丁目10番27号)