令和2年の厄除け三年祈祷について

問い合わせが増えてきました厄除け三年祈祷について説明致します。

当厳島神社でお祀りされている

宗像三女神は外難防御の神

として古より信仰されており、

すべての災難を防ぎ、福を招く御利益があるとされています。

年明けから厄祓いのご祈祷を受けに来られる方が多くなっています。

また、宗像三女神は別の御名を「道主貴之神」(みちぬしのむちのかみ)と言い、

陸上・海上・航空の安全を守る神様としても信仰され

一般の方の車祓いは勿論のこと

海上保安部の方々等も安全祈願に毎年来られています。

本厄に該当する方は

男性が25、42、61歳

女性が19、33、37、61歳の方です。

本厄の前年が前厄、次の年が後厄の年となり

三年続けて御祈祷を受けにに来られる方が多くいらっしゃいます。

上記の画像では数え年で表記しています。

数え年とは生まれた時の年齢を0歳ではなく、1歳として数え、それから年が迎える度に1歳を加えて数える年齢です。

つまり、その年に誕生日を迎えてない人は年齢に2歳加え、誕生日を迎えている人は1歳を加えると数え年になります。

この年齢の数え方は、赤ちゃんが生まれた時ではなく、

身ごもったときに既に生命が誕生していると考え、

生まれた時には1歳になっているという考えからきているとされています。

1月中は予約なしで受付けしています。

受付時間は

1月1日は0時~2時まで

それ以降は

9時~16時半まで

お越しいただき受付け次第、随時ご祈祷します。

ご祈祷の時間は20分ほどです。

平日・土日・祝祭日も執り行っています。

駐車場もございますので、お車でお越し頂いても大丈夫です。

祈祷料は

5千円、7千円、1万円、1万5千円

と御札の大きさが変わって参ります。

前厄、本厄、後厄の3年間は人生の分岐点となる大事な時期です。

神様に見守っていただき、実りの多い一年をお過ごしください。

三津 嚴島神社

愛媛県松山市神田町1-7

電話:089-951-1471