返答が遅くなりましてすいません・・・
「神道の起源を教えてください。」についてですが
神道(しんとう)の起源は古く、キリスト教や仏教等と違い開祖や預言者、聖書のような教典もありません。日本人の古来からの生活習慣、祈り(例えば、食物が収穫や、収穫できたことへの感謝、航海の安全等)から自然発生したものです。
仏教が伝来した後、それまでのわが国独自の慣習や信仰が神道(しんとう)と意識されるようになりました。
ですので何年前から誰かがこのようにして信仰されてきたとういうようなものではありません。多神教の特徴でもあると思います。
ちなみに古い信仰では神社のような建物はなく、山そのものや大きな岩等に神様が宿るとして信仰されています。奈良県に鎮座する大神神社(おおみわじんじゃ)では今でも本殿はなく、山を御神体として信仰しています。
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