生石八幡神社 令和8年春祭りにて伊予里神楽を奉納

松山市高岡町に鎮座する
生石八幡神社 の春祭りが斎行され、伊予里神楽を奉納いたしました。

当日は参道に多くの出店が並び、子どもたちの賑やかな声が境内に響き渡り、春祭りらしい和やかな雰囲気に包まれていました。


石段を上がった先、小高い丘の上に鎮まる社殿は、町全体を見守るように静かに佇み、厳かさと温かさが共に感じられる空間です。

祭典では、地域の安全と五穀豊穣を祈念し、滞りなく神事が執り行われました。
その後、太鼓の音にあわせて伊予里神楽を奉納し、一つひとつの舞に祈りを込めて神前に捧げました。

神楽の中では、大魔に抱かれるお子様の微笑ましい姿も見られ、境内は終始、穏やかで温かな空気に包まれていました。

また、祭りの締めくくりには恒例の餅まきも行われ、多くの方々の笑顔があふれる一日となりました。


■生石八幡神社の由緒

生石八幡神社は、古くは神功皇后が御駐蹕されたと伝わる岡に鎮座し、
「伊佐爾波の岡の宮」と称えられていました。

その後、貞観元年(859年)に奈良・大安寺の行教和尚が八幡宮を勧請し、
岡の宮とあわせて「生石八幡宮」と称されたのが始まりとされています。

延長元年(923年)には越智良利が水田を寄進し、三女神を合祀。
さらに越智親経が源頼義の命を受けて社殿を改築し、以来、河野氏をはじめとする武家の崇敬を集めてきました。

現在も地域の守り神として、多くの人々の信仰を集めています。


■伊予里神楽について

伊予里神楽は、松山城北・城西地域の神職により受け継がれてきた神楽で、
地域の安寧や五穀豊穣、無病息災を祈る大切な神事として、各地の祭礼にて奉納されています。

太鼓の音に合わせ、古式ゆかしい舞が繰り広げられ、
神様へ祈りを届けるとともに、地域の人々の心を一つにする役割も担っています。


■今後の伊予里神楽 奉納予定

今後、伊予里神楽は下記の神社にて奉納予定です。

・4月19日 生石八幡神社(松山市高岡町)
・5月1日 奥土居神社(東垣生町)
・5月2日 日吉神社(南斎院町)
・5月15日 素鵞社(西長戸町)
・5月16日 久枝神社(古三津町)
・5月下旬(日曜)金刀比羅神社(高浜町)
・7月17日 三津嚴島神社(神田町)
・7月28日 住吉神社(西垣生町)
・10月下旬(日曜)橘若宮神社(立花)

※詳細な時間等は各神社へお問い合わせください。