令和8年 朝日八幡神社春祭に伊予里神楽を奉納いたしました

3月29日、松山市南江戸の朝日八幡神社にて春祭りが斎行され、今年も伊予里神楽を奉納いたしました。

朝日八幡神社は、松山藩主・加藤嘉明が松前から勝山へ居城を移した頃より、篤い崇敬を受けてきた神社です。かつては山崎八幡宮と称されていましたが、社殿に差し込む朝日の美しさから、現在の社名へと改められたと伝えられています。

祭典では、地域の安寧と五穀豊穣、無病息災を祈り、厳かに神事が執り行われました。その後、伊予里神楽を奉納。太鼓の音が響く中、一つひとつの舞に祈りを込め、神前に捧げました。

伊予里神楽は、松山城北・城西地区の神職を中心とした「惟神会」により受け継がれている神楽です。
市内各地の例祭にて奉納され、今もなお地域の祈りとともに息づいています。

また、大魔に抱っこされると子どもが元気に育つという言い伝えがあり、今回もその姿が見られ、境内には和やかな空気が広がりました。

祭りの締めくくりには恒例の餅まきが行われ、境内は一気ににぎやかな空気に包まれました。多くの方が手を伸ばし、笑顔あふれる光景が広がり、春祭りらしいひとときとなりました。

神楽の音と人々の笑顔が重なり合う、春の一日。こうした積み重ねが、地域の記憶として受け継がれていくのだと感じます。


【伊予里神楽 奉納予定】

4月上旬の日曜 朝日八幡神社(南江戸5丁目1569)
4月19日   生石八幡神社(高岡町917)
5月 1日   奥土居神社(東垣生町697)
5月 2日   日吉神社(南斎院町1224)
5月15日   素鵞社(西長戸町角田788)
5月16日   久枝神社(古三津町1257)
5月下旬の日曜 金刀比羅神社(高浜町4丁目乙74)
7月17日   嚴島神社(神田町1-7)
7月28日   住吉神社(西垣生町1369)
10月下旬の日曜 橘若宮神社(立花1丁目10-27)

※日付が固定されているお祭りは、曜日に関係なく毎年同じ日に行われます。