神社を護る動物④ 【猪(いのしし)】

 

屋根に取付けられた装飾板を懸魚(げぎょ)といいます。

魚を懸(か)けると書くように、火災を防ぐお守りの意味があります。

写真は「猪の目懸魚」(いのめげぎょ)です。

中のハート形は猪(いのしし)の目を二つ合わせた形で厄除けの意味があります。
 

建物だけではなく、雅楽の「笙」(しょう)という日本古来の楽器等にも「猪の目」が彫られています。

 

「ハートマークを写真に撮って保存しておくと良縁に恵まれる」
そうですので、是非探して下さい。