七福神霊場会主催の神仏合同祈願祭が行われました。
今回で5回目となる合同祈願祭は昌福寺で行われ
まずは神主によるお祓い
「大祓の詞」奏上。
祈念を込めた玉串をお供えする玉串奉奠(たまぐしほうてん)。
その後に住職さんによる法要
神主と住職が一緒に祭典をするのも珍しいですが
宗派の違う住職さんの法要を一度に見れるのも合同祈願祭ならでは。
最後に昌福寺住職よりご挨拶頂き
舞が奉納されました。
多くの方が参列され温かな空気の中、取り納めた合同祈願祭。
終了後にはお茶のご接待もあり、至れり尽くせりでした。
集まっていただいた皆さんが会場の片づけ等を住職さんと一緒に楽しそうにしていたのが印象的でした。
心なしか布袋さんがいつもよりニッコリしている気が。
東日本大震災の慰霊がきっかけで始まった合同祈願祭。
皆が集まって幸せの輪が少しでも広がることを心より祈念いたします。