初宮詣について

年間通してお問合せの多い「初宮詣(はつみやもうで)」について説明します。

「初宮詣(はつみやもうで)」とは赤ちゃんが誕生して無事1カ月を迎えたことに感謝するとともに、

これからの健やかな成長を願い、赤ちゃんが初めて神社にお参りすることです。

時期は誕生後、男児が31日目、女児が33日目又は100日目等地方で様々ですが、

最近では赤ちゃんの成長や体調に合わせて30日以上経った家族のそろう日、土日等にお参りされる方が多いです。

赤ちゃんにとっては初めてのお参りとなることから、氏子入りの儀式とされることもあり、

これから過ごす地域の氏神様や親の故郷の氏神様で御祈祷される方が大半かと思います。

当厳島神社では

御祈祷受付時間 9時~16時半

御祈祷時間   20分程度

御祈祷料    7千円・1万円・1万5千円

となっています。

前日までに電話にて予約してください。

御祈祷する際に御祈祷料以外に必要なものは特にありません。

父方の祖母にあたる方が赤ちゃんを抱いて産着(初着)をつけてお参りされることも多いです。

服装は神様の前で御祈祷しますので、普段着よりキレイめな服装で。

男性はスーツ、女性はそれに準ずる服装でお参りされる方をよくお見受けます。

赤ちゃんが生まれるということは夫婦やその親にとってこれ以上にない慶事であるのは勿論のこと、

命を繋いできてくれた祖先、一族にとっても目出度いことです。

赤ちゃんが生まれてきたこと、無事産むことができたこと、様々なことに感謝してお参り下さい。

詳しくはお問合せ下さい。

三津 嚴島神社

愛媛県松山市神田町1-7

電話:089-951-1471